朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北韓が朝鮮労働党大会で核保有国であることを強調したことについて、「国際社会の警告を無視して挑発を続けている」と批判しました。
朴槿恵大統領は、10日の閣議で、北韓が朝鮮労働党大会で核保有国としての地位を強調したことについて、「南北関係の改善に向けた真の変化は見せず、核保有国という身勝手な主張とともに核能力の強化を表明するなど、国際社会の警告を無視して挑発を続けている」と批判しました。
そのうえで、「こうした安全保障の状況を乗り越えるためには、国の力を一つに集め、政争によって国益が損なわれることがないようにしなければならない。国民の力で民主主義を守り、国を守っていかなければならない」と強調しました。
また、朴大統領は、今月1日から3日間、イランを国賓訪問したことを取り上げ、「北韓と友好関係を維持してきたイランと今後、韓半島問題をめぐって協力できる土台を築いたことは、外交的に大きな意味がある」と述べました。
そのうえで、イラン訪問で得られた成果を最大化するため、関係部署間の協力によって必要な措置をとっていくよう指示しました。
朴大統領は、このほか、韓国経済が、先進経済に飛躍するためには、大胆で革新的な規制改革を行っていく必要があると述べました。