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文化

小型台風級の低気圧 被害相次ぐ

Write: 2016-05-04 14:07:26Update: 2016-05-04 14:07:26

小型台風級の低気圧 被害相次ぐ

韓国では3日、発達した低気圧の影響で、風速30メートルを超える風が吹き荒れて強風注意報と波浪特報が出され、各地でけが人が出たほか、飛行機が欠航するなどの影響が相次ぎました。
4日までに明らかになったところでは、強風の影響で、4人がけがをしたほか、ビニールハウスが損傷するなどの被害があったということです。
また、航空機の運航にも影響が出ており、金浦(キムポ)や済州(チェジュ)など全国11の空港で275の航空便が、遅れたり、欠航となっています。特に、済州国際空港では、2日夕方から3日までおよそ170便が欠航となりました。
今回の低気圧は、小型台風級といわれており、韓国北東部江原道の彌矢嶺(ミシリョン)では、4日午前9時、最大瞬間風速45.7メートルを観測しました。 中心気圧は、3日、一日で24hPa以上低下して、一時975hPaを観測しました。
気象庁によりますと、強い低気圧が次第に韓半島の東側に移動し、4日の昼過ぎからは風も収まるということです。

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