文化
春といえば思い浮かぶ曲 1位は「桜エンディング」
Write: 2016-05-04 11:31:08 / Update: 2016-05-04 11:31:50
韓国人が「春」といえば思い浮かぶ曲、1位は、バスカー・バスカーの「桜エンディング」であることがわかりました。
韓国の世論調査機関、「ギャロップ」が、先月26日から28日までの3日間、全国の成人男女およそ1000人を対象にアンケート調査した結果、1位は、22.5%を得たバスカー・バスカーの「桜エンディング」でした。
「桜エンディング」は3人組みの実力派バンド、バスカー・バスカーが2012年3月に発表したもので、毎年春に音源チャートの上位に登場しており、春の定番曲としての人気が今回の調査でも裏付けられました。
2位は、イ・チョンソンの「春」でした。韓国フォークブルースの巨匠、イ・チョンソン氏が1970年に発表した曲で、童謡としても広く歌われています。
3位は、韓国の有名な作曲家、洪蘭坡(ホン・ナンパ)が1932年ごろ作曲した歌曲、「春娘」でした。朝鮮時代に流行した定型詩の「時調」を初めて歌詞に取り入れたもので、長い時間が経っても相変わらず多くの国民に歌われています。
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