兵役の義務を負わない外国の永住権取得者や二重国籍を持つ人のなかで、自らが希望して入隊した人が、この5年間で3倍以上に増えたことがわかりました。
兵務庁によりますと、去年、自らが希望して入隊した外国の永住権取得者や二重国籍者は、合わせて604人で、前の年に比べて32.5%増えたということです。
これは、2010年の191人から3倍以上に増えたものです。
現行法上、外国の永住権取得者は、永住のために韓国に帰国するまで、入隊を延期することができ、37歳まで延期し続ければ、兵役の義務が免除されます。また海外で生まれて二重国籍を持つ人は、兵役の義務が課せられる18歳以前に韓国国籍を放棄すれば、兵役の義務がなくなります。
兵務庁の関係者は、「外国の永住権取得者や二重国籍者も韓国で活動するためには、兵役を逃れてはならないという認識が次第に広がっているようだ」と話しています。