国防部は3日、北韓が6日に開幕する朝鮮労働党大会の前に核実験やミサイル発射などの挑発を行う可能性があるとの見方を示しました。
韓民求(ハン・ミング)国防部長官は3日の国会国防委員会で、「北韓の4回目の核実験を受けて取られている国際社会の強力な制裁措置にもかかわらず、北韓は、いつでも5回目の核実験が可能な状態を維持している」と述べました。
そのうえで、北韓は、6日に開幕する朝鮮労働党大会を前に、内部体制固めに力を入れており、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記の成果をアピールするため、党大会の前に5回目の核実験を行う可能性があるとの見方を示しました。
韓長官は、これに対する韓国軍の供えについて、「北韓に対する抑止戦略や同盟国とのミサイル対応作戦など、より具体的に対応している」としたうえで、「確固たる抑止力を持っている」と強調しました。
また、北韓がおよそ40キロのプルトニウムを確保していると表明したことについて、「政治的な目的を達成するために核実験を行い、小型化を進めていると理解すれば良いと思う」と説明しました。