セウォル号が沈没した事故現場に近い全羅南道の珍島(チンド)では、政府主催の追悼式典が行われました。
式典に出席した金栄錫(キム・ヨンソク)海洋水産部長官は、「セウォル号の船体を必ず引き上げるよう最善を尽くしたい」と述べました。
金長官は、「まだ遺体が引き上げられずに行方不明のままになっている9人が家族のもとへ帰れるよう、政府は船体を切断せずに原形のまま引き上げることを約束する。また安全意識を高めるための制度の確立に力を尽くす」と述べました。
政府はセウォル号が沈没した4月16日を、去年から「国民安全の日」に指定しています。ことしも政府のソウル庁舎では「国民の安全を誓う大会」が開かれ、黄教安(ファン・ギョアン)国務総理ら政府関係者らが出席して事故や災害の予防、起きた場合への備えを確認しました。