今回の総選挙の投票率は、58%で、前の総選挙の投票率に比べて3.8ポイント上昇しました。
地域別の投票率は、これまでと同じく、野党の地盤とされている南西部の全羅道(チョンラド)が高く、与党の地盤とされている南東部の慶尚道(キョンサンド)が低い「西高東低」となりました。
投票率がもっとも高かった地域は、全羅南道(チョンラナムド)で63.7%、もっとも低かったのは大邱(テグ)の54.8%でした。
今回の総選挙では、与党の地盤とされていた慶尚道の選挙区65か所のうち17か所で野党や無所属の候補が勝利し、野党の地盤とされていた全羅道で与党議員が当選するなど、これまで根強かった地域主義が薄れてきたのではないかという見方がでています。
また今回の総選挙では、初当選者が、300人のうち132人と全体の44%で、前回第19代の49.3%を下回りました。
女性議員のうち、選挙区での当選者は、26人と、これまででもっとも多くなりました。
最多当選者は、セヌリ党の徐淸源(ソ・チョンウォン)議員で当選回数は8回です。女性議員で最多当選者は、ともに民主党の秋美愛(チュ・ミエ)議員で、女性議員としては初めて5回目の当選となりました。