来週13日に投票が行われる国会議員総選挙は、最後の週末を迎え、与野党は最大の激戦地、首都圏を中心に遊説に総力をあげています。
投票日までの運動できる日数が4日となった9日、与党・セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は、野党支持者が多い首都圏の京畿道龍仁(ヨンイン)市や 城南(ソンナム)市などを回り、「大統領のレームダック現象だけは防いでほしい」と支持を訴えました。
一方、最大野党「ともに民主党」の金鐘仁(キム・ジョンイン)選挙対策委員会代表は、「朴槿惠政権の経済失敗の責任を追及する」と訴え、9日は午前中、野党の票田となっている忠清道の中心、大田市で支持者固めに取り組んだあと、午後はソウルに移って遊説しています。
また、ともに民主党から離党した議員らで結党された「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)常任共同代表は、「二大政党による古い政治ではなく、新しい政治を実現しよう」と訴え、ソウルで遊説活動を行っています。
一方、総選挙の事前投票が8日と9日の2日間、行われ、9日午後2時の時点で累積投票率は9.14%となっていて、2014年地方選挙の同じ時間帯の事前投票率よりやや高くなっています。