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スポーツ

水泳の朴泰桓 リオ五輪出場ならず

Write: 2016-04-07 11:12:10Update: 2016-04-07 11:17:49

水泳の朴泰桓 リオ五輪出場ならず

2014年9月にドーピング検査で陽性となり、国際水泳連盟から1年6か月間の出場停止処分を受けた朴泰桓(パク・テファン)が、ことしのリオデジャネイロ・オリンピックに出場できなくなりました。
大韓体育会は6日、ソウル市内で1回目のスポーツ公正委員会を開き、ドーピング検査で陽性となった選手は、処分が満了してからも3年間、韓国代表にはなれないという、従来の立場を変えない方針を決めました。
こうした大韓体育会の規定を巡っては、「国際ルールにはない二重処分になる恐れがある」という意見もありましたが、大韓体育会は従来の韓国代表選抜規定を改正しないことで最終決定を下しました。
朴泰桓の出場停止処分はことし3月2日に満了しており、朴泰桓は、リオデジャネイロ・オリンピック出場への希望を抱いて、25日から行われる韓国代表選抜試合に向けての準備を始めていましたが、今回の決定で、リオデジャネイロ・オリンピックへの出場は不可能となりました。

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