このほど開幕したメジャーリーグのエントリーに入った外国人選手のうち、韓国人は8人で、日本と並んで6番目に多いことがわかりました。
AP通信が韓国時間の5日、報じたところによりますと、メジャーリーグの開幕エントリー864人のうち、国籍がアメリカでない外国人選手は238人で、全体の27.5%でした。
このうち韓国人は8人で、日本と並んで6番目に多いということです。
もっとも多いのは、ドミニカ共和国出身の選手で82人、でした。続いてベネズエラ、キューバ、プエルトリコ、メキシコと、80%以上が中南米出身でした。
エントリー入りした韓国人選手は、テキサス・レンジャーズの秋信守（チュ・シンス）、シアトル・マリナーズの李大浩（イ・デホ）、ミネソタ・ツインズの朴炳鎬（パク・ビョンホ）、ボルティモア・オリオールズのキム・ヒョンス、セントルイス・カージナルスの呉昇桓（オ・スンファン）、ロサンゼルス・エンジェルスのチェ・ジマン、そして、故障者リストに入ったピッツバーグ・パイレーツの姜正浩（カン・ジョンホ）とロサンゼルス・ドジャースの柳賢振（リュ・ヒョンジン）の合わせて8人です。