昆虫が食品の原料として認められるなど、昆虫産業が将来の有望産業として注目されているなか、政府は、新しい市場の開拓や輸出拡大などにより、昆虫産業の規模を2020年までに5000億ウォンに拡大するという計画をまとめました。
農林畜産食品部は4日、農家の新たな収入源として浮上している昆虫産業を育成するための「第2次昆虫産業育成5カ年計画」を発表しました。
それによりますと、新しい市場の開拓や輸出拡大などにより、去年3000億ウォンだった昆虫産業の規模を、2020年までに5000億ウォンに拡大するとしています。
そのため、2020年までの5年間、150億ウォンを研究開発に投じ、飼育法や大量生産などの流通システム、それに製品化のための加工技術などを重点的に開発するとしています。
また、天敵や花粉媒介昆虫など、輸出有望分野の支援を強化するほか、昆虫飼育施設の近代化のための融資の支援を、今年の39億ウォンから、来年は100億ウォンに拡大するとしています。
さらに、昆虫料理コンテストや、ことし7〜8月に開催される慶尚北道(キョンサンブクド)礼泉(イェチョン)で開かれる世界昆虫エキスポなど昆虫関連のイベントを機に、一般の人に昆虫産業について理解を深めてもらうための努力を強化するとしています。