スポーツ
ソウル蚕室野球場 2021年に漢江河川敷に移転着工へ
Write: 2016-04-02 13:45:41 / Update: 2016-04-04 09:39:40
ソウル・蚕室(チャムシル)野球場が漢江の河川敷に移転、建てかえられます。
ソウル市は2日、蚕室総合運動場一帯の再開発計画案を決めたことを明らかにしました。
それによりますと、33年前に建てられた現在の蚕室野球場を撤去し、場所を蚕室総合運動場の北西側の漢江(ハンガン)河川敷に移し、韓国最大となる3万5000席の規模に新しく建て替えます。
2021年に着工し、2023年に完成の予定です。
今の蚕室野球場はマンションに囲まれていて、夜間の騒音やライトアップが住民たちの間で問題になっていましたが、場所を移すことで解決できると、ソウル市は説明しています。
また新しい野球場では、内野の観客が漢江を眺めながら試合を観戦できることになります。
しかし新しい野球場は、費用の問題でドーム球場ではない方向で進めているということです。
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