リオデジャネイロ・オリンピックに出場する男子サッカー韓国代表は、グループリーグの組み合わせ抽選のシード分けで、第2シードとなりました。
日本のメディアが31日に伝えたところによりますと、来月14日に行われるリオデジャネイロ・オリンピックの組み合わせ抽選のシード分けが発表され、韓国は、ナイジェリア、ホンジュラス、イラクとともに第2シードになったということです。
第1シードには、開催国のブラジルをはじめ、日本、アルゼンチン、メキシコが入りました。
今回のシード分けは、FIFA=国際サッカー連盟のランキングではなく、過去のオリンピック成績と予選成績が反映されたということです。
韓国は、2012年の大会では銅メダルを獲得したものの、2008年の大会ではグループリーグ敗退となっています。
同じ大陸の韓国と日本は、別の組に振り分けられるため、最終予選での韓日戦はありません。