オリンピックサッカーの韓国代表チームは、25日、京畿道（キョンギド）利川（イチョン）総合運動場で行われたアルジェリアとの強化試合で、2対0で勝ちました。
この試合、韓国は前半3分、権昶勳（クォン・チャンフン）の先制ゴールを決め、前半30分にも文昶辰（ムン・チャンジン）が追加ゴールを加えて、前半を２対０で折り返しました。
後半も安定した守りに集中してゴールを許さず、結局2対0でアルジェリアを破りました。
韓国は、ことし１月にカタールで行われたサッカー男子のリオデジャネイロオリンピックアジア最終予選で準優勝してオリンピックへの出場を決めています。今回、同じくオリンピックへの出場を決めているアフリカの強豪、アルジェリアを相手に失点をせず実力を証明しました。
韓国は週明けの28日にも、アルジェリアと2回目の強化試合に臨みます。