パク・チャンウク監督の新作映画「お嬢さん」が、6月に韓国で公開の予定です。
映画「お嬢さん」は、1930年代の韓国と日本を舞台に、ばく大な遺産相続を受けることになった貴族のお嬢さんと、お嬢さんの財産を狙う伯爵、そして伯爵に雇われてお嬢さんの下女になった少女が繰り広げるエロチック・スリラーで、イギリスの有名小説、「フィンガー・スミス」を原作としています。
この映画は、「オールドボーイ」、「親切なクムジャさん」などで知られるパク・チャンウク監督の新作で、韓国の人気俳優たちが多数出演していることなどが話題を呼び、韓国で期待が高まっています。
また、ことし2月のベルリン国際映画祭で、世界116か国に先行販売されるなど、海外からも注目を集めています。