旧日本軍の慰安婦問題などを話し合う韓日局長級協議が22日に東京で開催されます。
協議が開かれるのは、去年12月28日に慰安婦問題をめぐり両国政府が合意してから初めてです。
韓国からは今月就任した外交部の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)東北アジア局長、日本からは外務省の石兼公博アジア大洋州局長が出席します。
韓国外交部は、協議について、「慰安婦合意の履行を含め、相互の関心事について幅広く議論する」と説明しています。
韓日両国は去年12月28日に外相会談を行い、慰安婦問題について、元慰安婦被害者を支援するための財団を設立し、日本政府が10億円の資金を拠出するなどの内容で合意に至っています。
今回の協議では、韓国政府の財団設立に向けた準備状況や日本側の資金の拠出、慰安婦被害者の名誉と尊厳の回復や心の傷を癒すための事業などについて意見が交わされるものとみられています。
また、今月末にワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに合わせて、韓日首脳会談を開催することについて議論する可能性もあるものとみられています。