ボストンマラソンに次いで世界で2番目に長い歴史を持つ、ソウル国際マラソン大会が、20日にソウルで開かれます。
この大会は、第87回東亜マラソン大会を兼ねて開かれ、国内外のランナー160人のほか、一般市民ランナーおよそ2万8000人が参加します。
参加者は、光化門(クァンファムン)広場を出発し、清渓川(チョンゲチョン)、東大門(トンデムン)、子ども大公園、蚕室(チャムシル)大橋を経て蚕室オリンピックメインスタジアムまでのコースを走ります。
大会には、2時間3分台の記録を持つケニアのパトリック・マカウ・ムショキをはじめ、去年の優勝者であるケニアのウィルソン・ロヤナエ・エルベなど世界トップレベルのランナーが出場します。