政府は、ことし、科学技術分野で、国家戦略技術の開発、中長期創造力の強化、新産業創出の支援などに集中的に取り組むことになりました。
未来創造科学部は、このほど、国家科学技術審議会の運営委員会を開き、こうした内容を盛り込んだ、2013年から2017までの「第3次科学技術基本計画」の今年度の施行計画をまとめたと、15日、発表しました。
それによりますと、まず、政府の研究開発投資について、技術分野や政策の類型ごとに、政府の研究開発中長期投資戦略を策定し、選択と集中による投資を強化するとしています。
また、中長期創造力の強化に向けて、今年の政府の研究開発全体に占める基礎研究の割合を39%に拡大するとともに、中小・中堅企業への投資の割合を18%に拡大するとしています。
さらに、技術移転や規制緩和によって、中小・ベンチャー企業を中心とした新産業創出に向けた支援を強化するとしています。