スピードスケート・ショートトラックの世界選手権が11~13日まで3日間の日程でソウルで行われました。
今回の世界選手権は8年ぶりに韓国で開かれ、期間中1万人余りの観客を集めるなど、関心が高かったものの、韓国勢、特に男子が不振でした。
韓国は今大会、女子1000メートルと女子3000メートルリレー、女子個人総合で金メダルを獲得、男女合わせて金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル3個を獲得しました。
一方、2009年から2013年まで5年連続で個人総合優勝を果たしてきた男子は、2014年以降は成績が不振で、今大会では金メダルは1個も獲得できず、銀メダル1個、銅メダル2個にとどまりました。
日本勢では、酒井裕唯が女子3000メートルで7位、1500メートルで5位には入りました。