北韓が10日に短距離弾道ミサイル2発を発射したことを受けて、韓国政府は適切な対応を求める書簡を国連安全保障理事会の北韓制裁委員会に送りました。
政府筋が11日、明らかにしました。
政府は、書簡で、弾道ミサイル技術を利用した北韓のいかなる発射も安保理決議に対する明白な違反だと指摘し、適切な対応が必要という点を強調したものとみられています。
日本も同じような趣旨の書簡を北韓制裁委員会に送っており、アメリカもこうした対応を予定しているもようです。
書簡の送付は、北韓の挑発を国際社会に知らせ、安全保障理事会決議違反の事例を積み上げることで、今後の制裁の根拠とする狙いがあります。
通常、北韓制裁委員会に書簡を送ると、委員会の専門家パネルが調査に当たり、その結果を安保理に報告することになります。