北韓の弾道ミサイルの発射を受けて、韓国政府が、対応について検討しているもようです。
外交部が10日、発表したところによりますと、韓国政府は、北韓の弾道ミサイル発射が国連安全保障理事会の決議に違反しているかどうかなど、対応について検討しているということです。
国連は、安保理決議によって北韓の弾道ミサイル技術を用いたすべての発射体の利用を禁じています。
韓国政府は去年3月に、北韓が韓米合同軍事演習の「キーリゾルブ」の初日に弾道ミサイルを発射したことについて、国連安全保障理事会の北韓制裁委員会に書簡を送り、公式に問題提起をしています。
一方、国連の関係者は9日、「北韓が弾道ミサイル技術を用いれば、明らかな安保理決議違反だ」としたうえで、「しかし、これまでの慣行として、短距離ミサイルの発射については一々対応していない」と述べました。