テロ防止法が2日、韓国の国会で成立した直後、セキュリティーレベルの高い外国系メッセンジャー・「テレグラム(Telegram)」のユーザーが、24%も増加しました。
市場調査会社の「ランキードットコム」が8日、まとめたところによりますと、テレグラムの1日のユーザー数は、テロ防止法が成立した翌日の3日、前の日に比べて24%も増えたということです。
テロ防止法では、テロを防止するため、韓国の情報機関・国家情報院の権限を拡大、テロを起こす恐れのある人物に対して個人情報を幅広く収集できるようにしています。
しかし、テロを起こす恐れがある人物への基準があいまいで、国民の間では自分の情報も覗き見られるのではないかという不安が広がっています。
こうしたことから、今後、国内の利用者が監視に対し比較的安全な外国系のアプリへ離れていく現象は続くとみられています。