女子サッカー韓国代表チームは、7日に大阪で行われたリオデジャネイロオリンピックのアジア最終予選、中国戦で、0対1で敗れ、予選敗退が確定しました。
韓国は前半42分、中国にゴールを許し、後半に反撃を試みましたが、勝負をひっくり返すことができませんでした。
アジア最終予選は、韓国や日本を含む6チームが総当たりで戦い、上位2チームが本戦進出へのチケットを手にしますが、韓国は2分け2敗、勝ち点2となり、9日に行われるベトナムとの試合に関係なく、予選敗退が確定しました。
今大会、韓国は、史上初のオリンピック本戦進出を目指していましたが、目標達成はなりませんでした。
この日、北韓を2対1で下したオーストラリアと中国が残りの1試合と関係なく本戦進出を決めました。