スキー韓国代表のキョン・ソンヒョン(25)が、FIS=国際スキー連盟の日本極東カップアルペンスキー大会で優勝しました。
キョン・ソンヒョンは、長野県野沢温泉で4日行われた「２016FIS極東カップアルペンスキー大会」で、2回の合計タイムが1分52秒03で1位になりました。
2位は、1分52秒14を記録した日本の成田秀将（なりた・ひでゆき）、3位は、1分55秒32を記録した韓国のチョン・ドンヒョンでした。
極東カップ大会で韓国人選手が優勝したのは、今回が初めてです。
極東カップは、 FISが主管する大会の一つで、FISワールドカップに次ぐ水準の大会とされています。