アメリカ・メジャーリーグのスプリングキャンプで、ボルチモア・オリオールズのキム・ヒョンスとミネソタ・ツインズの朴炳鎬(パク・ビョンホ)への関心が高まっています。
アメリカのスポーツ専門チャンネル・ESPNは、韓国時間の2日、フロリダで行われている、グレープフルーツリーグで注目すべき新人野手7人を選び、キム・ヒョンスが5位、 朴炳鎬が7位となっています。
ESPNは、キム・ヒョンスについて「ボルチモアの左翼手として出場するとみられており、去年、韓国プロ野球で打率0.326、出塁率0.438、長打率0.541を記録した」と紹介し、「今後の活躍が期待される選手だ」と伝えました。
また、朴炳鎬については「ミネソタ・ツインズのスカウト担当者は、朴炳鎬が速球や変化球に非常に機敏に対応できると予想している」とした上で、「今回のキャンプでミネソタがなぜ朴炳鎬を高く評価しているのか見てみる」としました。
一方、キム・ヒョンスは韓国時間の2日、デビュー戦となるアトランタ・ブレーブスとの試合で5番打者左翼手として出場、3打数無安打でした。