日本による植民地時代の慰安婦の物語を描いた映画『鬼郷』が、公開5日目の28日まで観客100万人を集めました。
映画『鬼郷』は、7万5000人余りの市民からの支援や俳優の無料出演などに支えられて制作されました。
慰安婦被害者らの証言や実話をもとに、14歳の少女、チョンミンの目から見た慰安婦被害者らの話を描いています。
映画『鬼郷』は、24日に全国の340の映画館で公開され、公開から5日目の28日午後5時過ぎに観客動員数100万人を超えました。
映画『鬼郷』は前売りでも1位となっていて、観客数はさらに増えるものとみられます。