韓国クロスカントリーのキム・マグナス(19)が、ノルディックスキー世界ジュニア選手権大会で、韓国選手としては初めて銀メダル2つを獲得しました。
ルーマニアのルシュノフで行われているノルディックスキー世界ジュニア選手権大会2日目の現地時間の23日、キム・マグナスは、男子クラシック10キロで29分09秒を記録、2位となりました。
キム・マグナスは大会初日に行われた男子クロスカントリースプリントフリー1.3キロでも銀メダルを獲得しており、2日連続の表彰台となりました。
キム・マグナスは、「ユースオリンピックに出場した選手らよりも実力が一際長けている選手たちなので、勝ちたいという気持ちも強かった。次の試合ではもっとうまくできるように頑張りたい」と話しました。
これに先立ち、キム・マグナスはノルウェーのリレハンメルで開かれた冬季ユースオリンピックでも金メダル2つ銀メダル1つを手にしています。