韓国海軍は、今回、北韓が発射した長距離弾道ミサイルの一部とみられる残骸をさらに2点、西の海、西海の海底で回収しました。
回収したのは、発射直後に分離した1段目の燃焼ガス噴射口と、燃料壷とみられる長さ2メートルを超える残骸の2点です。
いずれも西海に面した全羅北道於青島(チョンオド)の西南およそ100キロの海底で回収され、国防科学研究所に送って分析することにしています。
海軍は、北韓が長距離ミサイルを発射した当日の7日から西海で長距離ミサイルの残骸の捜索作業を進めていましたが、空中爆破した破片が広い海域に落下して捜索が困難なうえ、意味のある残骸物の回収はこれ以上、期待できないという判断から、回収作業を終了する方針を20日、明らかにしました。
北韓が発射したミサイルの1段目は、分離後に空中で爆発し、およそ270の破片が北韓のミサイル発射場から南におよそ410キロ離れた西海に落下しています。