プロサッカーKリーグの2軍リーグ、「Rリーグ(Reserve League)」が、4年ぶりに再開されることになり、来月29日に開幕します。
「Rリーグ(Reserve League)」は、1部リーグであるKリーグクラシックと、2部リーグのKリーグチャレンジに所属するチームの若手選手育成を目的としたサテライトリーグで、4年ぶりに再開されることが決まりました。
「Rリーグ」には、クラシックから6チーム(全北、水原、ソウル、城南、蔚山、仁川)と、チャレンジから8チーム(釜山、大田、大邱、ソウルイーランド、富川、高養、安山、忠州)の合わせて14チームが参加し、2つのグループに分かれて戦います。
Aグループは56試合、Bグループは45試合を戦いますが、「選手を守り、技量を点検する」というRリーグの趣旨に従って、上位4チームによるプレーオフや決勝戦は行われないことになっています。
また満23歳以下の選手を中心とし、23歳以上は外国人選手を含め最大で1チーム5人まで出場できるようになっています。
開幕戦は、来月29日、仁川と富川との試合をはじめ、全国で7試合が行われます。