スケルトン韓国代表のユン・ソンビン(22)が、スケルトン世界選手権でアジア初の銀メダルを獲得しました。
スケルトンは簡単なソリに乗って全長1300から1500メートルのコースを2回または4回滑走して合計タイムで競う競技です。
世界ランキング2位のユン・ソンビンは20日、オーストリア・インスブルックで行われた世界選手権で、4回の合計タイム3分29秒97を記録し、ソチオリンピック金メダリストのロシアのアレクサンドル・トレティアコフと2位タイとなりました。
1位は、世界ランキング1位のラトビアのマルティンス・ドゥクルスで3分28秒84でした。
アジア勢がスケルトン世界選手権でメダルを獲得したのは、ユン・ソンビンが初めてです。