2018年冬に韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピックを前に2回目のテストイベントの「2016FISフリースタイルスキー・スノーボードワールドカップ大会」が18日から8日間行われます。
今回のテストイベントには、31か国から選手、役員など3700人が参加する予定です。
平昌が属している江原(カンウォン)道は先月末、種目別コースを造成し、除雪システムを完備するなど全ての準備を終わらせています。
江原道の冬季オリンピック本部長は17日、「テストイベントに参加する選手らが既に点検訓練を行った」とした上で、「今回のテストイベントをきっかけに問題を改善し、全力をあげて準備していく」としています。
初のテストイベントは、今月6日から2日間行われ、成功裏に終わっています。