ロシアのコロムナで開かれているスピードスケートの世界距離別選手権大会最終日の14日、男子マススタートで、韓国のイ・スンフンが7分18秒26で優勝しました。
マススタートは2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピックから採用される種目で、選手が一斉にスタートしてタイムだけでなく途中の通過ポイントの順位などで成績が決まります。
一方、女子マススタートではキム・ボルムが2位に入りました。
韓国はこの大会、女子500メートルでイ・サンファが優勝していて、合わせて金メダルを2個、銀メダル1個を獲得しました。