スケルトン韓国代表のユン・ソンビン(23)が、スケルトンワールドカップ大会でアジア初の金メダルを獲得しました。
スケルトンは、簡単な構造の小さなソリで滑走し、全長1300から1500メートルのコースを2回または4回滑走して合計タイムで競います。
ユン・ソンビンは5日、スイスのサンモリッツで開かれたワールドカップ第7戦に出場しました。
世界ランキング2位のユン・ソンビンは2回の合計タイム2分18秒26を記録、世界ランキング1位のラトビアのマルティンス・ドゥクルスを抑え、1位になりました。
韓国はもちろん、アジア勢がスケルトンで金メダルを獲得したのは初めてです。