キム・ウジンとキ・ボベ 世界アーチェリー連盟のことしの選手に
世界アーチェリー連盟による2015年の「ことしの男女選手」に韓国のキム・ウジン選手(23)とキ・ボベ選手(27)が選ばれました。
大韓アーチェリー協会が1日、発表したところによりますと、世界のアーチェリーファンたちが去年、世界で活躍したアーチェリー選手と指導者のなかから投票で選ぶ、世界アーチェリー連盟の2015年のリカーブ部門の「ことしの男女選手」に、キム・ウジン選手とキ・ボベ選手がそれぞれ選ばれたということです。
世界ランキング1位のキム・ウジン選手は、去年のコペンハーゲン世界選手権の男子個人、団体で2冠を達成し、リオデジャネイロ・オリンピック・プレ大会の男子個人で1位となっています。
2012年のロンドンオリンピック2冠に輝くキ・ボベ選手は、去年のコペンハーゲン世界選手権の女子個人、男女ミックスで2冠となったほか、光州ユニバーシアード競技大会で世界新記録を打ち立てています。