2018年平昌(ピョンチャン)冬のオリンピックのアルペン競技コースが22日一部オープンしました。
この競技場は、江原道(カンウォンド)の旌善(チョンソン)で、一昨年5月に着工し、建設が進められているもので、今回、国際スキー連盟の認定を受けてオープンしたのは、その一部の長さ2.8キロのコースです。
このコースでは来月6日と7日、オリンピックのテストイベントとなるアルペンスキーワールドカップが開かれます。
22日のオープン記念式で、金鐘徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官は、「これからの大会準備の重心が施設から運営のほうに移りつつある」と述べました。