中国スーパーリーグで活躍していた元韓国代表、ハ・デソン選手(31)がJ1FC東京に移籍することとなりました。
FC東京は14日、ホームページ上で「北京国安からハ・デソンを完全移籍で獲得した」と発表しました。
ハ・デソンもFC東京のホームページに「これまでずっとJリーグでプレーしたいと思っていた。FC東京という日本を代表するチームでプレーすることとなり嬉しい」とコメントしています。
FC東京は去年のJ1リーグで19勝9敗6引分、リーグ勝ち点63点で4位となり、今年のAFCチャンピオンズリーグにプレーオフから出場することが決まっています。FC東京がプレーオフを勝ち上がれば、韓国の全北現代と同じグループEに入ります。
ハ・デソンは2004年にKリーグの蔚山現代（ウルサン・ヒョンデ）でプロデビューした後、2014年から2年間、北京国安で活躍していました。