韓国軍は、今月8日から休戦ラインで拡声器を使った北韓向け宣伝放送を行っていますが、さらに、最新の移動式拡声器を投入することを決めました。
政府関係者が12日、明らかにしたところによりますと、北韓向け宣伝放送が心理戦として効果があると判断し、300億ウォンの予算を投じて、最新の移動式拡声器15台をさらに投入することにしたということです。
軍当局は今月8日から、休戦ラインの11か所で固定式拡声器による北韓向け宣伝放送を行っています。
今回投入される拡声器は、韓国の中小企業が作った特殊なスピーカーを搭載したもので、12キロ離れたところにまで鮮明な音声を伝えることができ、30キロ離れたところでも音が聞こえるということです。
これに対抗して北韓も、住民が韓国からの放送を聞き取れないように妨害放送を行っていますが、スピーカーの性能が劣り、効果はあまりないということです。