フィギュアスケート総合選手権大会は10日、女子シングル決勝がソウルの木洞室内リンクで行われ、11歳のユ・ヨンが183.75点で、最年少優勝を果たしました。
ユ・ヨンは11歳8か月で、キム・ヨナの12歳6か月の最年少優勝記録を更新しました。
この大会は、3月に予定されている世界フィギュアスケート選手権大会への出場選手を選抜する大会でしたが、世界選手権大会の出場資格は15歳以上となっているため、ユ・ヨンは出場できず、世界選手権大会には準優勝したチェ・タビンが出場することになりました。
一方、男子シングルでは、イ・ジュンヒョンが223.72点で男子の過去最高得点記録を更新し、2年連続優勝を果たしました。