北韓が4回目の核実験を行ったことに対して、韓国は日本、中国と緊密に協力していくことになりました。
韓国国防部が8日明らかにしたところによりますと、韓民求(ハン・ミング)国防部長官と、日本の中谷元防衛大臣は、8日夜に電話会談を行い、北韓の核実験をめぐる情報を共有し、緊密に協力していくことで一致したということです。
このなかで中谷元防衛大臣は、おととし12月に韓日米3か国が締結した軍事情報を共有する覚書を活かし、韓日・韓日米間の緊密な協力の重要性を強調したということです。
これに対して韓民求国防長官は、「北韓の核実験は、世界の平和と安定を脅かす深刻な挑発だ」と述べ、国際社会の団結した対応を呼びかけたということです。
また、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と中国の王毅外相は8日夜、電話で会談し、北韓への制裁をめぐる国連安保理での協議で両国が緊密に協力することで合意しました。王毅外相は、北韓の核実験に断固反対する姿勢を示したうえで、韓半島の非核化、平和と安定、対話を通じた解決という「北韓の核問題の3原則」を重視する姿勢を強調したということです。