日本経済新聞がまとめた、今年、日本で開かれたライブコンサートの観客動員数で、東方神起が6位、BIGBANGが8位になるなど、Kポップ歌手、6組が50位内に入りました。
日本経済新聞は、ことし1月から10月末までに開催されたライブと、それ以降、10月上旬の時点で年末までのスケジュールが発表されているライブについて、アーティスト別の年間ライブ動員数を算出し、28日に上位50組を発表しました。
それによりますと、韓国の歌手としては、男性2人組アイドルグループ「東方神起」が16回のコンサートで、合わせて78万6000人の観客を動員し、6位となっています。東方神起は、ことし、日本デビュー10周年を迎え、日本国内でドームツアーコンサートなどを行っています。
また、5人組男性アイドルグループ「BIGBANG」は、14回に渡るコンサートで、合わせて70万8000人を動員し、8位でした。
このほか、6人組み男性アイドルグループ「2PM」が11位、韓国人と中国出身のメンバーで構成されている「EXO(エクソ)」が12位など、上位50組以内に、Kポップ歌手、6組がランクインしました。