ことし7月から9月期の韓国のコンテンツ産業の輸出額が、去年の同じ期間に比べて20%以上伸びたことがわかりました。
韓国コンテンツ振興院が28日、発表したところによりますと、ことし7月から9月期のコンテンツの売り上げは、去年の同じ期間に比べておよそ8%増加して、25兆3500億ウォンでした。
このうち輸出額は、およそ21%増加して、1兆9000億ウォンだったということです。
輸出に占める割合がもっとも高いのは、ゲームで、半分以上を占めました。
コンテンツ別の伸び率を見ますと、売り上げでは、音楽の伸び率がもっとも高く、続いて放送映像独立制作、広告、ゲーム、漫画の順でした。
輸出額では、映画の伸び率がもっとも高く、続いて音楽、放送映像独立制作の順でした。