スポーツ
韓日サッカー ベトナム市場に注目
Write: 2015-12-25 10:25:01 / Update: 2015-12-25 10:25:59
韓国と日本のプロサッカーが、国内市場が飽和状態に達したと判断し、東南アジア、特にベトナムに目を向けています。
Kリーグクラシック仁川(インチョン)ユナイテッドは、ベトナムの次世代スターとされているミッドフィルダー、ルアン・スアン・チュオン(20)選手を2年間のリース移籍で獲得し、28日、ベトナムで入団式を行うことになっています。
仁川は、チュオン選手の獲得により、韓国に住む東南アジア出身の人たちを競技場に呼び込みたいとしています。
また、韓国プロサッカー連盟は、今年、ベトナム国営放送局の系列会社を通じて、Kリーグクラシックの10試合を生中継し、ベトナムの人たちをファンとして取り込みたい考えです。
日本のサッカー界も、ベトナム市場への攻略に乗り出しています。
日本J2リーグ、水戸ホーリーホックは、ベトナム代表の新鋭ストライカー、グエン・コン・フォン(20歳)選手を1年間のレンタルで獲得し、23日、ベトナム・ホーチミン市で入団式を行いました。
日本は2013年、「ベトナムサッカーの英雄」とされるレ・コン・ビン 選手 (30)を、当時のJ2リーグのコンサドーレ札幌が獲得し、1年後にベトナムに復帰しています。
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