最大野党の新政治民主連合を離党した無所属の安哲秀(アン・チョルス)議員が次期大統領選挙候補の支持度調査で、新政治民主連合の文在寅(ムン・ ジェイン)代表を上回っていることがわかりました。
安哲秀氏の離党前に行われた先週の支持度調査では、文在寅代表が安哲秀氏を上回っていたため、今後、安哲秀氏に同調する勢力が増えるかどうかに注目が集まっています。
世論調査会社の韓国ギャロップは、安哲秀氏が離党した直後の15日から17日までの3日間、全国の成人男女1000人を対象に調査を行いました。
その結果、「次期大統領選挙の野党候補として誰が良いか」を聞く質問で、安哲秀氏が41%となり、33%の文在寅氏を8ポイントも上回っていました。
また「安哲秀氏が離党したのは正しかったか」を聞く質問では「正しい」という回答が44%で「正しくない」という回答は25%、「どちらともいえない」が31%でした。
2012年の韓国大統領選挙に一時名乗りを上げ、若年層を中心に大きな人気を集めた安哲秀議員は、新政治民主連合では革新は難しいと判断して政権交代を成し遂げられる政治勢力をつくるとして、13日離党を表明しました。