ポップスの感覚でオペラを唄う「ポップペラ（POPERA）」テノールのイム・ヒョンジュが今月19日、日本で韓日国交正常化50周年記念コンサートを開きます。
レコード会社のユニバーサルミュージックが16日、発表したところによりますと、イム・ヒョンジュは大阪韓国文化院の招きで今月19日午後5時から、大阪のいずみホールで国交正常化50周年記念コンサートを開くということです。
今回のコンサートでイム・ヒョンジュは、自らが設立したアートワン文化財団の交響楽団「コリア・ナショナル・フィルハーモニック・オーケストラ」の演奏に合わせて、オペラアリア、歌曲、オールド・ポップ、ミュージカル・ナンバー、ジャズなどジャンルを問わないレパトリーを披露します。
コンサートを前に、朝日新聞など日本のマスコミは、イム・ヒョンジュについて取り上げ、2004年1月に日本でデビューして以来、NHKの紅白歌合戦に出演するなど、11年間人気を集めていると紹介しました。
コンサートは全席無料で、大阪韓国文化院のホームページで応募を受け付けていましたが、早くから座席数の倍を超える人が応募し、既に締め切られたということです。