先月23日に靖国神社で爆発音がした事件で、韓国政府は10日、逮捕された韓国人男性の顔などが日本で報じられていることについて日本政府に抗議しました。
外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官が10日明らかにしました。
趙報道官は、「容疑者の韓国人男性の写真や名前など個人情報を過度に詳しく公開した日本メディアの報道ぶりについて、10日午前、外交ルートを通じ公式に抗議した」と述べ、日本メディアに直接接触するのは難しいため、日本政府に抗議したと説明しました。
韓国のマスコミは、政治家など有名人を除き、人権上の配慮から容疑者の顔や実名を報じない場合が多く、ただ、事件の重大性などを鑑みて報じるケースもあります。
これに先立って、趙報道官は10日の定例記者会見で、今回の事件が韓日関係に及ぼす影響について、「捜査の行方を見守るのが順序だ。結果が出ていない状況で予断はできない」と述べました。