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政治

国際人権団体 「集会での韓国警察の対応に人権侵害の懸念」

Write: 2015-12-10 10:33:55Update: 2015-12-10 11:14:31

国際人権団体 「集会での韓国警察の対応に人権侵害の懸念」

国際人権団体、「フォーラムアジア」の人権監視団は、9日、先月14日に行われた、政府の労働市場改革などに抗議する集会で、警察がデモ隊に対してとった対応について、「人権侵害の事例が発見された」として、懸念を表明しました。
アジア地域で集会・結社の自由を擁護するために活動してきた国際人権団体「フォーラムアジア」は、今月4日、マレーシア出身の人権弁護士ニュシン・イェ氏らメンバー3人からなる人権監視団を韓国に派遣しました。
人権監視団は、韓国で、市民団体や国会などを訪れ、先月14日と今月5日に行われた集会での警察の対応などを調べ、9日に記者会見し、結果を発表したものです。
このなかで、人権監視団は、「先月14日、警察が集会の参加者に対して無差別的に放水銃を使用し、放水銃の直撃を受けた68歳の男性が倒れて病院に運ばれたが重体となっている。これは、致命的な武力の使用を必ず必要なときに制限した国連の国際基準である‘集会と結社の自由の権利に関する特別報告者の報告書’に違反するものだ」と述べました。
人権監視団は、来年1月初めに最終報告書をまとめ、国連の集会と結社の自由の権利に関する特別報告者に提出するということです。
「フォーラムアジア」は、アジア16か国で47の会員団体を擁しており、国連経済社会理事会の協議団体としての地位を持つアジアの代表的な人権団体です。
先月14日、ソウル都心では、労働市場改革や歴史教科書国定化など政府の政策に反対する大規模な集会が行われ、一部のデモ隊と警察が衝突し、警察のマイクロバスを押し倒そうとするデモ隊に警察が放水銃で対応し、放水銃の直撃を受けた68歳の男性が倒れて病院に運ばれましたが、いまだに意識不明の重体です。

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