2015 KBOゴールデン・グローブ授賞式が8日、ソウル市内のホテルで行われ、三星ライオンズの李承燁(イ・スンヨプ)選手が、指名打者部門で受賞しました。通算10回目のゴールデン・グローブ賞で、自らの最多受賞記録を塗り替えました。
李承燁選手は、スポーツ担当記者らによる投票で358票のうち、246票を獲得し、指名打者部門のゴールデン・グローブを受賞しました。
また、39歳3か月20日の受賞で、これまでで最高齢の受賞となりました。
李選手は今シーズン、144試合のうち122試合に出場し、打率3割3分2厘、ホームラン26本、打点90を挙げています。