スペイン・サッカーの名門、FCバルセロナのユースチームに入っている韓国のイ・スンウ(17)がイギリスのサッカー専門誌による「もっとも興味深い19歳以下の選手」に選ばれました。
イギリスのサッカー専門誌「フォーフォーツー(FourFourTwo)」の最新号によりますと、イ・スンウは、レアル・マドリードで活躍するノルウェー出身のマルティン・ウーデゴール(16)に続いて「もっとも興味深い19歳以下の選手」2位に選ばれたということです。
「フォーフォーツー」は、イ・スンウについて、「4年前にバルセロナに入団し、この夏にはレアル・マドリードが関心を示している。イ・スンウは、韓国初のワールド・クラスのサッカー選手になれると期待される」と紹介しました。
イ・スンウはことし9月、南米チリで開かれた2015FIFA U-17 ワールドカップに出場し、韓国の決勝トーナメント進出に貢献しました。