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文化

青龍映画賞 最優秀作品賞に「暗殺」

Write: 2015-11-27 11:27:37Update: 2015-11-27 17:04:02

青龍映画賞 最優秀作品賞に「暗殺」

大鐘賞と並ぶ韓国映画の賞、第36回青龍映画祭の授賞式が26日夜、ソウル慶煕(キョンヒ)大学の平和の殿堂で行われ、チェ・ドンフン監督の「暗殺」が最優秀作品賞と技術賞を受賞しました。
映画「暗殺」は、朝鮮の独立運動を進めていた活動家らが、日本の植民地支配に抵抗して日本に積極的に協力する人物らを暗殺するため秘密作戦を繰り広げる内容のアクション映画です。
また、主演女優賞は、アン・グクジン監督の「誠実な国のアリス」のイ・ジョンヒョンさんが受賞しました。
「誠実な国のアリス」は、ただ一生懸命に生きれば幸せになると思っていた女性の波乱万丈な人生を描いた生計密着型コミック残酷映画で、多様性を追求する低予算映画、いわゆる「多様性映画」として興行的成功を収めて話題を呼んでいます。多様性映画としては、「少数意見」が、脚本賞を受賞し、ことしは、多様性映画の活躍が目立ちました。
主演男優賞は、イ・ジュンイク監督の「思悼(サド)」のユ・アインさんが受賞しました。
青龍映画際は、1年を通して韓国で公開された韓国映画を対象に、インターネット投票と映画専門家の投票を総合して候補作品を選定し、映画賞の推薦を受けた審査委員会が賞を決定します。

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