金泳三元大統領の告別式が26日午後、ソウルの国会議事堂前で、「国家葬」として執り行われ、およそ7000人が参列しました。
告別式は、午後2時からおよそ1時間半に渡って執り行われ、遺族をはじめ、政財界の代表、海外からの弔問使節などおよそ7000人が参列しました。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は、体調不良のため参列しませんでした。
日本からは、日本政府特使の額賀福志郎・日韓議員連盟会長が参列しました。
告別式は、金泳三元大統領の遺影と遺族が入場して始まり、故人に対する黙祷、故人の経歴紹介のあと、黄教安(ファン・ギョアン)国務総理が弔辞を述べました。
続いて仏教やキリスト教など宗教関係者による儀式や献花などが行われ、最後に陸海空軍の儀仗隊が弔砲を発射しました。
告別式が終わったあと、金泳三元大統領の棺は、ソウル市内の自宅に向かい、別れを告げたあと、ソウル市内の国立墓地に埋葬されます。
一方、金泳三元大統領の葬儀場には死去から4日目となる25日も、各界からの弔問が相次ぎ、全国各地に設けられた焼香所には、25日までに合わせて23万8000人あまりが弔問に訪れました。